国循会

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理事長挨拶

この度、長年懸案となっていました国立循環器病研究センター(以後国循と略)同窓会「国循会」を発足することになりました。
レジデント同窓会として20数年前に発足しましたが、しばらく活動を停止しておりました。

今回、レジデント出身の私が理事長を拝命することになり、これを機会に永続的な組織づくりを計画しています。前院長の峰松先生、前々院長の内藤先生もレジデント出身であり、いい機会かと存じています。

国循関連の同窓会活動は、各科単位のもの、各地域単位のものはありますが、総括的なものはなく、懸案となっていました。名前としては「国循会」とし、国循に関連された医師、研究者をメンバーとすることにしました。
世話人としては各部門のOB・OG、現役の方で国循にこだわりのある方々に幅広くお願いし、また代表としてはレジデント時代も含めて国循に20年在籍し、以前のレジデント同窓会 発足当時から同窓会誌発行や、会計担当幹事として中心的に関与してきた馬場俊六先生にお願いしました。

国循スタッフの大きな部分を占める看護師がありますが、将来的には看護師の皆様も含めた組織を目指そうと考えています。まず、順番に組織づくりを目指していきます。対象者は3000名規模と膨大になりますので、名簿作りは国循各部門単位でリスト作成をお願いし、事務局でそれをまとめるという手順を考えています。

以上何卒よろしくご支援のほどお願いいたします。

2018年9月
国立循環器病研究センター 理事長
小川久雄